ムーンショット型研究開発事業@JST

JST(科学技術振興機構)が 「ムーンショット型研究開発事業」に関する記事や情報を発信…

ムーンショット型研究開発事業@JST

JST(科学技術振興機構)が 「ムーンショット型研究開発事業」に関する記事や情報を発信していく公式アカウントです。 科学技術のもたらす”新・未来”を、みなさんにお伝えしていきます。 https://www.jst.go.jp/moonshot/index.html

マガジン

  • X(かける)シリーズ

    異なる分野のふたりによる対談企画!それぞれの研究や未来へ“かける” 思いを語ります

  • English Articles

    We hope you will share our passion for the Moonshot R&D Program and the grand challenges set for 2050, joining our 'giant leap' towards a bright new MIRAI of global human well-being.

  • アニメーションで描く2050年&PDによるプログラム解説

    ムーンショット目標が目指す2050年の社会像を描いたアニメーション。各目標のプログラムディレクターがその内容について解説しています。

  • 「未来を訊く」~ムーンショット型研究開発事業の現在地~

    ムーンショット型研究開発事業に取り組む研究者の思いを伝える、動画シリーズ。 JST担当の目標だけでも約600名(プロジェクト・マネージャー、課題推進者の合計)の研究者たちが、日々、研究を進めています。

  • ムーンショット型研究開発事業@AMED

    AMED(国立研究開発法人日本医療研究開発機構)が推進している、ムーンショット目標7の関連記事をピックアップ!

記事一覧

目標1「2050 年までに人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」

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When skillful and clever “AI robot scientists” become partners to humans: HARADA KANAKO × IKEGAMI AKIRA

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“Yes We Dance!” AIロボット技術を使った「スマーター・インクルーシブ・ダンス」で、みんな一緒に楽しもう!

AIロボット技術を使うことで、世代の差や障がいの有無・程度を気にすることなく、国境も越えて誰もが同じステージで一緒にダンスを楽しもう!という「スマーター・インクル…

「もう1つの身体」での活動を通じて制約から解放され生きられる社会へ

人間が「もう1つの身体」を獲得するロボットのアバターは、肉体や空間の制約から人を自由にすることを可能にする。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の南澤孝太教…

想像(創造)してみよう!超早期に病気を予測・予防できる2050年

サイエンスアゴラ2023が、オンライン(2023年10月26~28日)と実地(2023年11月18~19日)の2種類の参加形態で実施されました。 目標2はオンラインで出展、「サイエンス…

器用で賢い「AIロボット科学者」が人間のパートナーになる日:原田香奈子×池上彰

手先の器用さや長時間労働が求められがちな科学研究の現場。 AI ロボットを「賢く、器用な科学者」に育てることで、そうした現場の制約を取り払い、研究者になりたい人は誰…

目標1「2050 年までに人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」

目標1は「2050 年までに人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」することを目標にしています。この目標を達成するためのポートフォリオを、研究開発全体を指揮するプログラムディレクター(PD)が解説します。

■目次
00:00 身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会
01:10 遠隔操作できるサイバネティック・アバター
01:55 2050年までのマイルストーン
02:21
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When skillful and clever “AI robot scientists” become partners to humans: HARADA KANAKO × IKEGAMI AKIRA

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Working in scientific research tends to require manual dexterity and long working hours. Project manager (PM) Harada Kanako believes that training AI robots to become “clever, skillful scientists” wil

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“Yes We Dance!”  AIロボット技術を使った「スマーター・インクルーシブ・ダンス」で、みんな一緒に楽しもう!

“Yes We Dance!” AIロボット技術を使った「スマーター・インクルーシブ・ダンス」で、みんな一緒に楽しもう!

AIロボット技術を使うことで、世代の差や障がいの有無・程度を気にすることなく、国境も越えて誰もが同じステージで一緒にダンスを楽しもう!という「スマーター・インクルーシブ・ダンス」。このコンセプトを広く共有するためのプロジェクトが “Yes We Dance!” です。
車いすを利用する人もそうでない人も、そしてロボットも一緒になった、迫力のダンスパフォーマンスを体感してきました!

こんにちは。J

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「もう1つの身体」での活動を通じて制約から解放され生きられる社会へ

「もう1つの身体」での活動を通じて制約から解放され生きられる社会へ

人間が「もう1つの身体」を獲得するロボットのアバターは、肉体や空間の制約から人を自由にすることを可能にする。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の南澤孝太教授は「2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」という目標に向けて、研究開発プロジェクトを率いている。アバターがもたらす意義や、アバターを通じての活動を可能にする技術とその成果や意義、将来への展望を聞いた。

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想像(創造)してみよう!超早期に病気を予測・予防できる2050年

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サイエンスアゴラ2023が、オンライン(2023年10月26~28日)と実地(2023年11月18~19日)の2種類の参加形態で実施されました。
目標2はオンラインで出展、「サイエンスアゴラ2023推進委員会が選んだ注目企画」にも選出されました!当日の様子をお伝えします。

こんにちは。ムーンショット目標2担当のニコです。
ムーンショット目標2では、「2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をす

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AI ロボットを「賢く、器用な科学者」に育てることで、そうした現場の制約を取り払い、研究者になりたい人は誰でも研究者になれる未来を実現したい――原田香奈子プロジェクトマネージャー(以下、PM)はそう考えて、「人と AI ロボットの創造的共進化によるサイエンス開拓」というプロジェクトに取り組んでいます。
原田 PM が実現を目指す「AI ロボ

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