数理と医学を融合し社会を変えていく / 川上英良

目標2「2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現」の松浦PMのプロジェクト「ウイルス-人体相互作用ネットワークの理解と制御」。このプロジェクトの課題推進者として数理と医学を融合し挑戦的に研究に取り組んでいる千葉大学・理研の川上英良さんに、疾患を予測するためのビジョン、そのアプローチ、高齢化が進む現代社会において2050年に目指す予防社会などについて聞きました。

川上英良(かわかみ えいりょう)
千葉大学大学院 医学研究院 人工知能(AI) 医学・教授
千葉大学 治療学人工知能(AI)研究センター・センター長
理化学研究所 情報統合本部 先端データサイエンスプロジェクト・チームリーダー 

■目次
0:29 ムーンショット目標2の『疾患を超早期に予測・予防』について詳しく教えてください
1:13 野心的な目標を達成するために重要視していることは?
3:04 まだ起きていない病気を予測するためのアプローチとは?
5:08 数理と医学の融合、その強みは?
7:09 高齢化が進む中、2050年にはどのような予防社会を作っていきたいですか?

■関連リンク
ムーンショット目標2:2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現
https://www.jst.go.jp/moonshot/progra...

松浦プロジェクト:ウイルス-人体相互作用ネットワークの理解と制御
https://www.jst.go.jp/moonshot/progra...

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