未来の医療のカギを握る技術「全身ネットワークシミュレーター」とは?
JSTでムーンショットの広報を担当しているマサトです。
この記事では、ムーンショット型研究開発事業として取り組んでいる9つの目標の中から、目標2『2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現』を取り上げ、この目標のプログラムディレクター(PD)である愛知医科大学 理事長・学長の 祖父江元先生へのインタビューをお届けします。
この目標のカギを握るのは、健康状態の不安定化を予見するための「全身ネットワークシミュレーター」という技術です。祖父江先生はこ