ムーンショット型研究開発事業@JST

JST(科学技術振興機構)が 「ムーンショット型研究開発事業」に関する記事や情報を発信していく公式アカウントです。 科学技術のもたらす”新・未来”を、みなさんにお伝えしていきます。 https://www.jst.go.jp/moonshot/index.html

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マガジン

  • アニメーションで描く2050年&PDによるプログラム解説

    12本

    ムーンショット目標が目指す2050年の社会像を描いたアニメーション。各目標のプログラムディレクターがその内容について解説しています。

  • 「未来を訊く」~ムーンショット型研究開発事業の現在地~

    7本

    ムーンショット型研究開発事業に取り組む研究者の思いを伝える、動画シリーズ。 JST担当の目標だけでも約600名(プロジェクト・マネージャー、課題推進者の合計)の研究者たちが、日々、研究を進めています。

  • English Articles

    22本

    We hope you will share our passion for the Moonshot R&D Program and the grand challenges set for 2050, joining our 'giant leap' towards a bright new MIRAI of global human well-being.

  • ムーンショット型研究開発事業@AMED

    3本

    AMED(国立研究開発法人日本医療研究開発機構)が推進している、ムーンショット目標7の関連記事をピックアップ!

  • X(かける)シリーズ

    13本

    異なる分野のふたりによる対談企画!それぞれの研究や未来へ“かける” 思いを語ります

記事一覧

    • 固定された記事

    光量子コンピューターの実用化に挑む  誤りは「訂正」でなく「耐性」で対処

     AI(人工知能)活用の急拡大など、コンピューターにはさらなる処理能力が求められている。電気信号を用いてデジタル処理を行う従来のコンピューターの進歩が限界を迎える中、膨大でタイプが異なる複雑な計算処理を可能にするものとして脚光を浴びているのが量子コンピューターだ。だが、その実用化には正確な計算を行うための「誤り訂正」をはじめ、数々の難題が立ちふさがっている。これらの難題を解決するため「光量子コンピューター」の実用化に挑んでいるのが、東京大学大学院工学系研究科の古澤明教授だ。

    • 固定された記事

    光量子コンピューターの実用化に挑む  誤りは「訂正」でなく「耐性」で対処

    • 気象の制御可能性に関する国際シンポジウム2024を開催しました

      ムーンショット目標8では、台風や豪雨の強度やタイミングなどを変える気象制御により、極端気象による被害の軽減を目指して研究開発を進めています。 気象という途方もない大きさ・エネルギーを持つものを、人間の介入によって変化させることができるのでしょうか?また、科学技術としてできるのかということだけではなく、気象を操作することを社会は受け入れられるのでしょうか? これらのテーマは、専門家・非専門家を問わず考えなければいけないものです。 今回の国際シンポジウムでは、韓国 Ewha

      気象の制御可能性に関する国際シンポジウム2024を開催しました

      • AIロボットが変える学術研究と社会の未来

        ムーンショット目標3 牛久プロジェクトの課題推進者として、日々研究に取り組む、東京大学 大学院総合文化研究科の馬場雪乃さん。『東京大学 統合報告書 2024』の中で、社会へのインパクトがある研究事例として取り上げられました(II.活動報告 78-79ページ)。 ※東京大学の許可を得て転載※ AIの進化はめざましく、社会の在り方を大きく変えつつあります。特に学術研究の分野では、研究者の思考を理解できるAIロボットが研究者と対話しながら協働する未来が描かれ、2050年頃にはノー

        AIロボットが変える学術研究と社会の未来

        • ムーンショット型研究開発事業が目指すAI・ロボット群による月溶岩チューブ探査と月面未来都市 〜月面跳躍ローバLEV1のDNAが向かう未来〜

          ムーンショット型研究開発事業には、数多くの研究者が携わっています。 今回は、目標3で「未知未踏領域における拠点建築のための集団共有知能をもつ進化型ロボット群」の開発を進める、國井康晴プロジェクトマネージャーの寄稿をご紹介します! ※JAXA 宇宙科学研究所発行『 ISASニュース 2024年11月号(No.524)』の「宇宙科学最前線」をJAXAの許可を得て転載※ 中央大学理工学部電気電子情報通信工学科 教授/中央大学研究開発機構 ユニット長/内閣府ムーンショット型研究開発

          ムーンショット型研究開発事業が目指すAI・ロボット群による月溶岩チューブ探査と月面未来都市 〜月面跳躍ローバLEV1のDNAが向かう未来〜

          • サイバネティック・アバターとデジタル・ツインのE³LSI:第2回 国際シンポジウム

            AIやロボットのめざましい発展。ですが、その利用については多くの課題があります。日々進化する開発スピードに対して、ルールや法律の整備は追い付いていないという人もいますし、ルールや法律はイノベーションの邪魔をするので、まだない方がいい、という人もいます。AIとロボット法の国際的な研究者が、サイバネティック・アバター(CA)とデジタル・ツインの法と倫理を議論したシンポジウムを傍聴してきました。 こんにちは。JSTのムーンショット広報担当、ニシムラです。 目標1が目指す「2050

            サイバネティック・アバターとデジタル・ツインのE³LSI:第2回 国際シンポジウム

            • ある日、寝たきりになるかもしれない。そんな時のキャリアを考えたことがありますか?

              2050年までに起こりうる社会課題を解決するため、JSTではムーンショット型研究開発事業を進めています。数多くの研究内容を、事業に直接関わりのない方々にも理解してもらうことは、とても重要ですが、とてもハードルが高いのです。 南澤孝太プロジェクトマネージャー(以下、PM)が率いるプロジェクトでは、課題推進者の吉藤健太朗さんほか、さまざまな方が参加する Cybernetic being meetup と題したイベントを渋谷の FabCafe Tokyo で開催、研究の現状や活動状

              ある日、寝たきりになるかもしれない。そんな時のキャリアを考えたことがありますか?

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                2050年までに、こころの安らぎや活力を増大することで、精神的に豊かで躍動的な社会を実現

                「2050年までに、こころの安らぎや活力を増大することで、精神的に豊かで躍動的な社会を実現」するためのポートフォリオを、研究開発全体を指揮するプログラムディレクター(PD)が解説します。 ■目次 00:00 「こころ」に起因する社会問題 00:55 精神的に豊かで躍動的な社会 01:16 幸福増進技術 02:01 ポジティブ増進、ネガティブ抑制 02:54 「こころの状態理解」と「こころの状態遷移」のための研究開発 03:22 プログラムマネージャーとその研究開発プロジェクト 04:55 「少しではあるけれども確実な」幸せ ■プログラムディレクター 京都大学 人と社会の未来研究院 教授 熊谷 誠慈 ■関連リンク ムーンショット目標9:こころの安らぎや活力を増大することで、精神的に豊かで躍動的な社会を実現 https://www.jst.go.jp/moonshot/program/goal9/index.html こころの安らぎや活力を増大することで、精神的に豊かで躍動的な社会https://youtu.be/F7ZVL6CI8jM ムーンショット型研究開発制度(内閣府) https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/index.html

                2050年までに、こころの安らぎや活力を増大することで、精神的に豊かで躍動的な社会を実現

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