ムーンショット型研究開発事業@JST

JST(科学技術振興機構)が 「ムーンショット型研究開発事業」に関する記事や情報を発信…

ムーンショット型研究開発事業@JST

JST(科学技術振興機構)が 「ムーンショット型研究開発事業」に関する記事や情報を発信していく公式アカウントです。 科学技術のもたらす”新・未来”を、みなさんにお伝えしていきます。 https://www.jst.go.jp/moonshot/index.html

マガジン

  • English Articles

    We hope you will share our passion for the Moonshot R&D Program and the grand challenges set for 2050, joining our 'giant leap' towards a bright new MIRAI of global human well-being.

  • X(かける)シリーズ

    異なる分野のふたりによる対談企画!それぞれの研究や未来へ“かける” 思いを語ります

  • アニメーションで描く2050年&PDによるプログラム解説

    ムーンショット目標が目指す2050年の社会像を描いたアニメーション。各目標のプログラムディレクターがその内容について解説しています。

  • 「未来を訊く」~ムーンショット型研究開発事業の現在地~

    ムーンショット型研究開発事業に取り組む研究者の思いを伝える、動画シリーズ。 JST担当の目標だけでも約600名(プロジェクト・マネージャー、課題推進者の合計)の研究者たちが、日々、研究を進めています。

  • ムーンショット型研究開発事業@AMED

    AMED(国立研究開発法人日本医療研究開発機構)が推進している、ムーンショット目標7の関連記事をピックアップ!

English Articles

We hope you will share our passion for the Moonshot R&D Program and the grand challenges set for 2050, joining our 'giant leap' towards a bright new MIRAI of global human well-being.

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Combining eastern and western knowledge to change the states of medicine and society in the future: SAITO SHIGERU×MACHII ERI

"When you examine various diseases, you often see that disease onset occurs suddenly at a particular point in time rather than as a gradual decline in health, slowly giving way to disease. Why is this?” This question was the start of resear

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Saving lives from natural disasters caused by guerrilla heavy rain : YAMAGUCHI KOSEI×NISHIJIMA KAZUYOSHI×KURO RABU KYOJU

Project Manager (PM) Yamaguchi Kosei and his colleague Nishijima Kazuyoshi who promotes the project are working on a project titled Heavy Rainfall Control for Living Together with Isolated-Convective Rainstorms and Line-Shaped Rainbands. PM

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Weather Research Involving Building Researchers: YAMAGUCHI KOSEI×NISHIJIMA KAZUYOSHI×KURO RABU KYOJU

Short, localized outbreaks of torrential rain are sometimes called “guerrilla heavy rain” in Japanese. This is not an official meteorological term, but it aptly describes the sudden and unpredictable nature of such downpours. Guerrilla heav

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Science Beyond Limits Ep3: Weather prediction and control

Dr. Le Duc talks about his work at the University of Tokyo where through data assimilation and high powered modelling he and his team are attempting to make the dream of weather control a reality. You Tube Science Japan Duc is a contrib

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X(かける)シリーズ

異なる分野のふたりによる対談企画!それぞれの研究や未来へ“かける” 思いを語ります

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量子コンピュータのハードウエア開発を目指して:青木隆朗×古田彩

全く新しい方式の量子コンピュータ研究に取り組むムーンショット目標6のプロジェクト「ナノファイバー共振器QEDによる大規模量子ハードウェア」を率いる、青木隆朗プロジェクトマネージャー(以下、PM)。 2019年、コロナ禍で実験室に行けなかったときに、それまで頭の片隅にあったスタートアップの設立準備に本腰を入れて取り組み始めました。そして、2022年、日本では類を見ない、量子コンピュータのハードウェアのスタートアップを設立し、成長ステージを駆け上がっています。 青木PMはなぜスタ

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東洋と西洋の知を融合して、未来の医療と社会を変える:齋藤滋×町井恵理

「いろいろな病気を診ていると、体調がゆるやかに下がっていき発病するのではなく、ある時点で急に発病する。なぜなのだろう?」。 この疑問が「未病」という未知の研究をスタートさせました。 ムーンショットプロジェクト「複雑臓器制御系の数理的包括理解と超早期精密医療への挑戦」の課題推進者 齋藤滋さんの願いは近未来の治療法をつくり、健康で明るい社会をつくることです。同じ思いを抱きアフリカで置き薬事業などの医療活動にあたるAfriMedico代表理事の町井恵理さんと、「未病」の研究によって

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ゲリラ豪雨が引き起こす災害から、命を守りたい:山口弘誠×西嶋一欽×黒ラブ教授

「ゲリラ豪雨・線状対流系豪雨と共に生きる気象制御」というプロジェクトを遂行中の山口弘誠(こうせい)プロジェクトマネージャー(以下、PM)と課題推進者の西嶋一欽(かずよし)さん。山口PMがゲリラ豪雨の発生メカニズムとその制御方法を研究し、西嶋さんは、その制御方法を検証するために風洞の中にミニチュアの街を置いて風の流れを測定しようとしています。サイエンスコミュニケーターで、お笑い芸人でもある黒ラブ教授がお二人から研究の話を聞き疑問をぶつけていきます。そして話は、このプロジェクトの

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”共振器QED系”というオリジナルのアイデアで追い上げる:青木隆朗×古田彩

だれもが量子コンピュータを使える未来はいつ訪れるのでしょうか。量子コンピュータの方式は有望なものが複数知られていますが、いずれにも乗り越えなければならないハードルがあります。そのなかで、全く新しい方式の量子コンピュータ研究に取り組むプロジェクト「ナノファイバー共振器QEDによる大規模量子ハードウェア」を率いているのが、青木隆朗プロジェクトマネージャー(以下、PM)です。自らの手でつくりだした系を発展させた、というこの方式には、圧倒的に有利な点があるのだそう。 青木PMと対談す

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アニメーションで描く2050年&PDによるプログラム解説

ムーンショット目標が目指す2050年の社会像を描いたアニメーション。各目標のプログラムディレクターがその内容について解説しています。

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いつでもどこでも データを送れば ビッグデータ解析で 病気の予測・予防を

ムーンショット目標2が描く、2050年のビジョンをアニメーションで表現 ■目次 00:00 ビッグデータ解析で病気の予測・予防を 00:34 ヘルスチェックへ行こう 00:52 移動中や運動時にも健康状態を測定 02:20 データをもとに予測・予防 02:39 適切な運動や食生活をアドバイス ■関連リンク ムーンショット目標2:2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現 https://www.jst.go.jp/moonshot/progra... ムーンショット目標2:プログラムディレクターによる解説動画 https://youtu.be/x_4yyRFtuoI 内閣府:ムーンショット型研究開発制度 https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/...

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目標2「2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現」

目標2では「2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会」を目指しています。この目標を達成するためのポートフォリオを、研究開発全体を指揮するプログラムディレクター(PD)が解説します。 ■目次 00:00 超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会 01:05 医学・生物学的アプローチと数理学的アプローチの統合 01:20 2050年までのマイルストーン 01:42 プロジェクトマネージャーとその研究開発プロジェクト 02:39 治す医療から防ぐ医療へ ■プログラムディレクター 愛知医科大学 理事長・学長 祖父江 元 ■関連リンク ムーンショット目標2:2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現 https://www.jst.go.jp/moonshot/progra... いつでもどこでも データを送れば ビッグデータ解析で 病気の予測・予防を https://youtu.be/_rDWNBKRLnk?si=is5AUOBaXbSo_f2z 内閣府:ムーンショット型研究開発制度 https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/...

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サイバネティック・アバターで仮想と現実を境目なく行き来する 超リアル体験を、みんなに

ムーンショット目標1が描く、2050年のビジョンをアニメーションで表現。 ■目次 00:00 誰もが多様な社会活動に参画できるサイバネティック・アバター社会 00:48 遠隔操作できるサイバネティック・アバター 01:44 居場所を選ばず、生産から運送まで 02:36 身体の不自由さからの解放 03:12 複数の分身が自分をサポート 03:38 スペシャリストの技能を結集 ■関連リンク ムーンショット目標1:2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現 https://www.jst.go.jp/moonshot/progra... ムーンショット目標1:プログラムディレクターによる解説動画 https://youtu.be/QXk419M64kI?si=py9qR96nDB6uZMck 内閣府:ムーンショット型研究開発制度 https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/...

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目標1「2050 年までに人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」

目標1は「2050 年までに人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」することを目標にしています。この目標を達成するためのポートフォリオを、研究開発全体を指揮するプログラムディレクター(PD)が解説します。 ■目次 00:00 身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会 01:10 遠隔操作できるサイバネティック・アバター 01:55 2050年までのマイルストーン 02:21 プロジェクトマネージャーとその研究開発プロジェクト 03:01 誰もが身代わりロボットを扱えるサイバネティック・アバター社会 ■プログラムディレクター 大阪芸術大学 芸術学部 アートサイエンス学科 学科長・教授 萩田 紀博 ■関連リンク ムーンショット目標1:2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現 https://www.jst.go.jp/moonshot/progra... サイバネティック・アバターで仮想と現実を境目なく行き来する 超リアル体験を、みんなに https://youtu.be/fIi83fAR3yM?si=cWBpAnukc4c-p-Ye 内閣府:ムーンショット型研究開発制度 https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/...

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「未来を訊く」~ムーンショット型研究開発事業の現在地~

ムーンショット型研究開発事業に取り組む研究者の思いを伝える、動画シリーズ。 JST担当の目標だけでも約600名(プロジェクト・マネージャー、課題推進者の合計)の研究者たちが、日々、研究を進めています。

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BMI実用に向け「IoBコア技術の開発」に取り組む / 小松三佐子

脳波から、心的なイメージや意図を読み取るブレインマシンインタフェース(BMI)。BMIとサイバネティック・アバターを連携させることで、ムーンショット目標1が掲げる、「人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会の実現」を目指します。 BMIの人間での実用化を目指す金井PMの研究開発プロジェクト「身体的能力と知覚能力の拡張による身体の制約からの解放」。IoBインターフェース開発、IoBミドルウェア開発、IoBコア技術、共通基盤技術、極低侵襲BMIの研究開発の5つのテーマが進行する中、BMI実用にむけ、動物モデルから脳活動を計測、データを取得、分析する課題推進者、小松三佐子さんに、IoBコア技術について聞きました。 小松三佐子(こまつ みさこ) 東京工業大学 科学技術創成研究院 特任准教授 ■目次 00:00 イントロダクション 00:59 物理学から脳科学への転換 01:53 世界でも類をみない脳神経活動の計測 04:14 AI x ニューラルネットワーク ■関連リンク ムーンショット目標1: 2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現 https://www.jst.go.jp/moonshot/program/goal1/index.html 金井プロジェクト:身体的能力と知覚能力の拡張による身体の制約からの解放 https://www.jst.go.jp/moonshot/program/goal1/12_kanai.html

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スケーラブルで強靭な統合的量子通信システムを目指して / 永山翔太

量子の性質を利用し、スーパーコンピュータとは異なる原理で計算を行う量子コンピュータ。ムーンショット目標6では、「経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータの実現」を目指し、ハードウェア、通信ネットワーク、理論・ソフトウェアの3つのカテゴリーで研究開発プロジェクトを推進しています。計算技術によって発展した人類の文明をさらに進化させる量子コンピュータ。 研究開発プロジェクト「スケーラブルで強靭な統合的量子通信システム」に取り組むプロジェクトマネージャー、永山翔太さんに、様々なハードウェアを一気通貫する「通信ネットワーク」について聞きました。 永山 翔太(ながやま しょうた) 慶應義塾大学 大学院政策・メディア研究科 特任准教授 ■目次 0:47 量子ネットワーク研究のきっかけ 1:55 量子コンピューターネットワークとその重要性 3:44 その先を考え、課題を解決する ■関連リンク ムーンショット目標6: 2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現 https://www.jst.go.jp/moonshot/progra... 永山プロジェクト:スケーラブルで強靭な統合的量子通信システム https://www.jst.go.jp/moonshot/progra...

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「多様性と包摂性を拡大するCA社会の共創的デザイン」に取り組む / 吉藤健太朗

身体的能力、認知・知覚能力を拡張するサイバネティック・アバター技術。ムーンショット目標1では、「2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」するためサイバネティック・アバター技術を活用。人の能力拡張により、介護や育児をする必要がある人や高齢者、様々な価値観を持つ人々が、 多様な社会活動に参画できる未来の実現を目指します。 南澤PMの研究開発プロジェクト「身体的共創を生み出すサイバネティック・アバター技術と社会基盤の開発」に取り組む課題推進者、吉藤健太朗さんに、サイバネティック・アバター技術の社会実装について聞きました。 吉藤健太朗(よしふじ けんたろう) 株式会社オリィ研究所 代表取締役CVO ■目次 0:43 分身ロボットカフェ DAWN ver.β 1:37  “もう1つの身体” によるコミュニケーション 2:23 サイバネティック・アバターが開く社会 3:36 複数のアバターで能力を拡張する 4:42 “できないこと” が切り開く、未来の生活 ■関連リンク ムーンショット目標1: 2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現 https://www.jst.go.jp/moonshot/progra... 南澤 プロジェクト:身体的共創を生み出すサイバネティック・アバター技術と社会基盤の開発 https://www.jst.go.jp/moonshot/progra...

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「人間と互いに高め合うパートナーAIの実現を」/ 馬場雪乃

目標3「2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現」の牛久PMのプロジェクト「人と融和して知の創造・越境をするAIロボット」で、課題推進者として、研究者とのインタラクションAIによる知識探求に取り組んでいる東京大学の馬場雪乃さんに、現在のAIの課題、2050年に目指すAIの姿、未来社会への展望やそのチャレンジについて聞きました。 馬場雪乃(ばば ゆきの) 東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻広域システム科学系  准教授 / 博士(情報理工学) ■目次 0:29 ムーンショット目標3について教えてください 1:23 目標3で、どのような領域を担当していますか? 2:50 専門的・科学的AIが科学者のパートナーになるためには? 4:31 ところで、AI研究者を目指したきっかけは? 5:50 2050年のAIで達成したいことは? ■関連リンク ムーンショット目標3:2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現 https://www.jst.go.jp/moonshot/progra... 牛久プロジェクト:人と融和して知の創造・越境をするAIロボット https://www.jst.go.jp/moonshot/program/goal3/36_ushiku.html 東京大学 馬場研究室 https://bb.c.u-tokyo.ac.jp/

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ムーンショット型研究開発事業@AMED

AMED(国立研究開発法人日本医療研究開発機構)が推進している、ムーンショット目標7の関連記事をピックアップ!

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【AMED事業◎クローズアップ】ミトコンドリア先制医療_挑戦的な課題に挑む!AMEDムーンショット事業プロジェクト紹介編①

ムーンショット目標7「2040 年までに、主要な疾患を予防・克服し 100 歳まで健康不安なく人生を楽しむためのサステイナブルな医療・介護システムを実現」を目指す、AMED(えーめど)が推進する「ムーンショット型研究開発事業」。 “長生き”というキーワードは多くの方が関心をお持ちだと思いますが、高齢化社会でもより多くの方が人生を楽しめるような“健康で長生き”を実現するため、AMEDは9つの研究開発プロジェクトを推進しています。 今回はその内の一つ、「ミトコンドリア先制医療

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【AMED事業◎クローズアップ】挑戦的な課題に挑む!AMEDムーンショット事業<入門編>

私たちAMED(えーめど)は、医療研究開発を推進する公的ファンディングエージェンシーとしてさまざまな医療研究開発を推進していますが、その中の一つに「ムーンショット型研究開発事業」 という事業があります。 “医療研究でムーン(月)?”と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、“ムーンショット”とはつまり、月に向かってロケットを打ち上げるがごとく、“達成すれば大きなインパクトとなる困難な課題に挑戦する”ことを指す表現です。この「ムーンショット型研究開発事業」は2018年に内

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