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"逆境博士" ユーグレナ社長と考える、「前向き」をアシストする科学技術:山田真希子×出雲充
大谷翔平選手も大切にしているメンタル。「前向き」なこころには、すべての人の人生を輝かせ、成功へと導く力があります。ところが日本財団の調査では、日本の18歳は他国に比べて自信がないという結果が出ています。
科学技術は「前向き」に対して何ができるのでしょうか。
2050 年までに「逆境の中でも前向きに生きられる社会の実現」を目指す研究プロジェクトを率いる山田真希子プロジェクトマネージャー(以下、PM)
スケーラブルで強靭な統合的量子通信システムを目指して / 永山翔太
量子の性質を利用し、スーパーコンピュータとは異なる原理で計算を行う量子コンピュータ。ムーンショット目標6では、「経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータの実現」を目指し、ハードウェア、通信ネットワーク、理論・ソフトウェアの3つのカテゴリーで研究開発プロジェクトを推進しています。計算技術によって発展した人類の文明をさらに進化させる量子コンピュータ。
研究開発プロジェクト もっとみる
数理と医学を融合し社会を変えていく / 川上英良
目標2「2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現」の松浦PMのプロジェクト「ウイルス-人体相互作用ネットワークの理解と制御」。このプロジェクトの課題推進者として数理と医学を融合し挑戦的に研究に取り組んでいる千葉大学・理研の川上英良さんに、疾患を予測するためのビジョン、そのアプローチ、高齢化が進む現代社会において2050年に目指す予防社会などについて聞きました。
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「多様性と包摂性を拡大するCA社会の共創的デザイン」に取り組む / 吉藤健太朗
身体的能力、認知・知覚能力を拡張するサイバネティック・アバター技術。ムーンショット目標1では、「2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」するためサイバネティック・アバター技術を活用。人の能力拡張により、介護や育児をする必要がある人や高齢者、様々な価値観を持つ人々が、 多様な社会活動に参画できる未来の実現を目指します。
南澤PMの研究開発プロジェクト「身体的共創を生 もっとみる
サイバネティック・アバターで仮想と現実を境目なく行き来する 超リアル体験を、みんなに
ムーンショット目標1が描く、2050年のビジョンをアニメーションで表現。
■目次
00:00 誰もが多様な社会活動に参画できるサイバネティック・アバター社会
00:48 遠隔操作できるサイバネティック・アバター
01:44 居場所を選ばず、生産から運送まで
02:36 身体の不自由さからの解放
03:12 複数の分身が自分をサポート
03:38 スペシャリストの技能を結集
■関連リンク
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